【カンボジア】預金準備高の利子払い、中銀が停止へ[金融](2018/09/11)

カンボジア中央銀行は、市中銀行が中銀に預け入れる預金準備高に対する利子の支払いを停止する方針だ。銀行側は「利益などに大きな影響はない」との見方を示している。プノンペン・ポスト(電子版)が10日に伝えた。

中銀のチア・チャント総裁は4日付のメッセージで、中銀の金融委員政策委員会が、各行の預金準備高への利子の支払い中止を決定したと報告した。実際の停止時期などについては明らかにしていない。中銀は以前、預金準備高について4.5%の利子を支払っていたとされる。

銀行側は中銀の決定を冷静に受け止めている。商銀最大手アクレダ銀行のイン・チャンニー頭取は、「(中銀からの)利子支払いが利益に占める比率などに与える影響は微少で、経営に大きな打撃はない」と話す。

マイクロファイナンス(小口金融)業界団体、カンボジア・マイクロファイナンス協会(CMA)のキア・ボラン会長も同様の見解を示した上で、「国内での資金調達先を模索する動きが加速する」との見方を示した。

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