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【韓国】モンスターラボ、韓国デザイン企画社と提携[IT](2018/09/10)

システム受託開発のモンスター・ラボ(東京・渋谷)は7日、アプリケーションなどのデザイン企画を手掛ける韓国のバイナルシーと提携したと発表した。現地に合ったサイトのデザインを日韓両国の企業に提供する。韓国大手と太いパイプを持つバイナルシーとの協力を通じ、海外事業の強化につなげる。

バイナルシーは、「UI/UX」デザインと呼ばれる、ユーザーが分かりやすく使いやすいアプリやウェブサイトの設計事業を展開している。具体的には、ターゲットとなるユーザーに合わせたフォントや文字サイズに設定したり、ユーザーがサイトにたどり着くまでの導線を最適化したりすることで、既存サイトとの差別化を図る。

モンスターラボは、サムスンなど韓国大手5社から受注実績を持つバイナルシーの販売網を生かし、韓国市場の開拓を目指す。日本企業のアプリやサイトを韓国向けにローカライズ(現地化)し、色やイメージなど韓国人好みのデザインに仕立てて、日本企業の韓国進出を後押しする。また、モンスターラボの拠点を通じ、韓国企業の世界進出も支援していく。

モンスターラボの広報担当者は「消費者の好みに合わせた設計が肝要であるため、『UI/UX』デザインの必要性は今後も高まる」と話した。

モンスターラボは06年創業したスタートアップ企業で、「世界の最適な場所に最適なリソースを提供」を掲げたグローバルソーシング事業などを12カ国、21都市で展開する。IT関連のエンジニア、デザイナーは国内に約230人、海外に約1,000人を抱えている。

モンスターラボの鮄川宏樹社長(左)とバイナルシーのパク・ヨンミン社長(モンスターラボ提供)

モンスターラボの鮄川宏樹社長(左)とバイナルシーのパク・ヨンミン社長(モンスターラボ提供)

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