【香港】高速鉄道、発車45分前に乗車券販売締め切り[運輸](2018/08/30)

香港―深セン―広州を結ぶ高速鉄道「広深港高鉄」の香港区間が9月23日に開通することに絡み、香港側の西九龍駅では、乗車券の販売を発車時刻45分前に締め切る見通しだ。乗客の出入境手続きの時間を確保するため。29日付明報などが伝えた。

中国本土側の広州南駅は発車の15分前に乗車券の販売を停止するという。

香港鉄路公司(MTRC)は現在、高速鉄道乗車券の販売比率について本土側と最終調整を行っており、9月頭にも詳細を発表するとみられる。乗車券を予約販売する開始時期も明らかにされていないが、高速鉄道開業日の2週間前から予約販売が始まる本土の慣例を踏まえ、9月10日の販売開始を予想する見方もある。

■4行が西九龍駅に拠点

英スタンダード・チャータード銀行系のスタンダード・チャータード銀行(香港)など4行が、西九龍駅構内に拠点を設けるようだ。越境金融サービスへの需要が拡大するとみている。

西九龍駅に拠点を設けるのは、スタンチャート香港、中国の大手国有商業銀行である中国銀行系の中銀香港、中国工商銀行(ICBC)傘下の中国工商銀行アジア、招商銀行傘下で香港地場銀の永隆銀行。

このうちスタンチャート香港と工商銀行アジアは、資産運用センターを開設する計画。中銀香港も拠点を設け、各種金融サービスを提供する。

小売りでは、タピオカミルクティー発祥の店である台湾の春水堂も西九龍駅に香港1号店を開設する。春水堂は1983年創業。台湾で46店、日本で12店をそれぞれ運営している。

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