【マレーシア】配車アプリ「ディフライド」が開業へ[サービス](2018/08/23)

マレーシアで21日、新たな配車サービス「ディフライド(diffride)」が立ち上がった。地場ディフ・グローバル・ソリューションズが運営し、向こう2週間以内にクアラルンプール首都圏(クランバレー)を皮切りにサービスを提供する。

ディフライドのハナ・ヨン最高経営責任者(CEO)によると、初乗り運賃は5キロメートルまで5リンギ(約135円)。一方、サービスの担い手となる登録ドライバーが配車サービス側に支払う手数料は、1日当たり5リンギに固定し、ハナCEOは「一律レートは年内まで維持する」と述べ、見直しの余地があることも示唆した。

ハナCEOによると、他社の配車サービス企業は「1回の乗車に対し手数料を課す」が、1日当たりの課金とすることでドライバーの負担を軽減した。登録車両は経年8年未満に限定。現在2,000人のドライバーが登録し、年内に6,000人の囲い込みを目指す。利用者については、50万人を目標に掲げる。

■デジタル化で協業の時期

開業式典には、アンソニー・ローク運輸相が出席した。マレーシア政府は7月半ばに配車アプリを手掛ける企業に対しても原則、無線タクシーと同様の規制を課した。アンソニー運輸相は「双方(配車アプリと無線タクシー)でサービスやドライバーの質の均一化を図ることが重要」としたほか、「デジタル化の推進で協力関係を築く時期に来ている」と述べた。

運輸省は、配車サービス企業に対して、タクシー免許の取得と登録、車検の実施、本人と第三者(乗客など)を保障する損害保険の加入などを求めている。

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