【インド】ホンダ、新型アメイズの累計販売が3万台超[車両](2018/08/23)
ホンダの四輪車のインド法人ホンダ・カーズ・インディア(HCIL)は21日、小型セダン「アメイズ」の第2世代モデルの累計販売台数が5月の発売から3カ月で3万台を超えたと発表した。同社が発売した新車の販売ペースとしては過去最速という。
13年に投入されたアメイズは今回が初めてのフルモデルチェンジ。CVT(無段変速機)搭載車の売り上げはアメイズ全体の30%を占めている。国内2カ所に持つ工場のうち、西部ラジャスタン州のタプカラ工場で生産している。
アメイズの好調が貢献し、HCILの今年4~7月の新車販売は前年同期比12.5%増加した。
HCILの販売マーケティング統括責任者は「新開発のプラットフォームを採用した新型アメイズは、消費者から高い支持を得ており、ホンダの強力な主力車となる」と述べた。