【インド】マクドナルド、廃油でバイオ燃料を生産[食品](2018/07/25)

インドの南部と西部で米ファストフード・チェーン、マクドナルドをフランチャイズ展開するハードキャッスル・レストランツ(HRPL)は23日、使用済み調理油をバイオディーゼル燃料に変換し、保冷車の燃料として使用する取り組みを始めると明らかにした。PTI通信が伝えた。

同社のサプライチェーン・品質管理責任者を務めるビクラム・オーガル氏は「廃油再利用プログラムを国内277店舗に導入する。バイオディーゼル燃料は、一般のディーゼル燃料に比べて、二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に減らすことができる」と話した。

HRPLは2017年から、地場ユニコン・バイオフューエルズと組んで、西部マハラシュトラ州ムンバイでバイオディーゼル燃料の生産試験を行ってきた。同氏によると、これまでにムンバイ市内の85店舗を対象に、月当たり3万5,000リットルのバイオディーゼル燃料を生産する体制を整えたという。

インド・バイオディーゼル協会のサンディープ・チャトゥルベディ会長は、廃油をバイオディーゼル燃料として再利用する動きが他の外食企業に広がることに期待を示した。

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