【インド】BMWがインド産バイク発売、50万円から[車両](2018/07/20)

独高級車大手BMWの二輪車部門「BMWモトラッド」は18日、インド国産の二輪車2モデルを発売した。生産は提携相手であるインドの同業、TVSモーターが請け負う。排気量313ccで販売価格は29万9,000ルピー(約49万円)からと、米国の競合他社のインド産バイクよりも安価に設定。インド人消費者の取り込みを狙う。19日付タイムズ・オブ・インディアなどが伝えた。

発売したのは「G310R」(販売価格29万9,000ルピー)と「G310GS」(同34万9,000ルピー)で、最高時速は143キロメートル。BMWモトラッドがミュンヘンで開発した。TVSモーターは同2モデルを、南部タミルナド州のホスール工場で生産する。

BMWモトラッドは排気量310ccクラスの二輪車の輸出を開始しており、欧州と北米、ロシア、中国などで直近の1年間で約2万台を販売した。国産モデルの投入により、インドでも同クラスの拡販を進める考えだ。

BMWモトラッドは2011年から代理店を通じてインドで二輪車を販売していたが、本格参入を見据えて昨年4月に、インド子会社を設立した。今回発売した2モデルを含め、計16モデルを販売。昨年4~12月の販売実績は252台、今年1~3月は248台となっている。

BMWとTVSモーターは13年に、二輪車の共同開発・生産で長期的に協力することで合意。TVSモーターは提携の成果として昨年12月に、BMWモトラッドとの共同プラットフォームを採用した第1弾モデル「TVSアパッチRR310」を発売した。

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