【韓国】現代自、宅配関連企業に22億円投資[車両](2018/07/26)

韓国の現代自動車は25日、国内の宅配関連スタートアップ(創業間もない企業)メッシュコリアに225億ウォン(約22億2,000万円)を投資すると発表した。玄関先まで小包を届ける「ラストマイル」配送事業や自動運転技術を活用した無人配達など、新たなサービスを開発する。

メッシュコリアは2013年設立。独自のアルゴリズム技術により、配達バイクの位置や配達先までの距離とその経路、時間などを考慮して最適な配達員を指名できる物流プラットフォーム「ブルーン(VROONG)」を運営する。すでにソウル市などの大都市を中心に100カ所以上の拠点を持つなど、二輪車による物流網を構築している。

今後は、自社の自動運転やコネクテッドカー(つながる車)関連の自社技術とメッシュコリアの物流インフラを結び付けることで、無人の配送車両など革新的サービスの開発を目指す。

現代自は同日、中国・深センのスタートアップ、Immotorへの出資も発表した。出資額は未公表。

Immotorは、配達用のバイクや超小型の電気自動車(EV)のバッテリー状態をリアルタイムで把握し、バッテリー交換が必要な際は、スマートフォンで近くの「バッテリーステーション」にドライバーを案内するサービスなどを展開している。

同社が運営するバッテリーステーションは現在、北京市など中国の16の主要都市に約500カ所あり、配達員は毎月定額料金を払えばいつでも利用できる。

現代自は報道資料を通じて、「Immotorとの協業により、より安全で快適なモビリティー(移動手段)環境を作っていきたい」とコメントしている。

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