【中国】エコカー電池リサイクル、試験地区を選定[車両](2018/07/27)

中国工業情報省(工情省)や生態環境省など中央7部門は25日、エコカー(新エネルギー車)の動力電池に関する回収と再利用のシステムを確立し、ビジネスモデルを構築するための試験地区を発表した。京津冀地域(北京市、天津市、河北省)など17地域が選ばれた。

試験地区となるのは◇京津冀地域◇山西省◇上海市◇江蘇省◇浙江省◇安徽省◇江西省◇河南省◇湖北省◇湖南省◇広東省◇広西チワン族自治区◇四川省◇甘粛省◇青海省◇寧波市◇厦門(アモイ)市——。このほか、通信基地局の建設などを手掛ける中国鉄塔が、試験地区をサポートする企業として指定を受けた。

中国政府は今年2月、エコカー電池の回収と再利用に関する管理規定を定めた「暫定弁法」を公布。同弁法の内容を踏まえて設定された試験地区では、2020年までに電池の回収と再利用をシステム化し、ビジネスモデルを構築することを目的に、モデルプロジェクトや関連企業の育成、技術開発、政策整備などを推進する。

各地区は今後、約2年間にわたる試験的な取り組みを経て、リポートを工情省に提出。同省は関連部門とともに各地の結果を総括し、それを基に全国でエコカー電池の回収、再利用の制度化を図る。

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