【インド】イラン産原油の輸入継続も、石油相が見解[資源](2018/07/10)

インドのプラダン石油・天然ガス相は、地元紙ビジネス・ラインのインタビューにこのほど応じ、米政府が同盟国に対してイラン産原油の輸入を11月から停止するよう求めている問題について、政府が国内の需要動向を考慮して同要請に応じるかどうかを決める方針を明らかにした。原油需要が大きく、イラン産原油の輸入停止によって供給不足に陥る場合は、輸入を継続する考え。同紙(電子版)が8日伝えた。

プラダン氏は米国の要請を重視する意向を示す一方で、「国益を最優先する」と述べ、原油の需給がひっ迫する場合は輸入継続を辞さない構えを示した。

トランプ米政権は6月、イラン核合意からの離脱と経済制裁の再開を発表。日本、インドなどに11月4日までにイラン産原油の輸入を停止するよう求めた。インドにとってイランはイラク、サウジアラビアに次ぐ世界3位の原油供給国であることから、インド政府の対応に注目が集まっている。

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