【フィリピン】セブ航空、専用機による航空貨物事業に参入[運輸](2018/07/03)

フィリピンの格安航空会社(LCC)最大手、セブ・パシフィック航空を運営するセブ・エアーは2日、専用機を使った航空貨物事業に参入すると発表した。2機の旅客機を貨物専用機に改造する。専用機による貨物便の運航は同社にとって初となる。

セブ・エアーは、仏ATR製のターボプロップ機「72―500」2機の改造について、スイスのIPRコンバージョンズと契約を締結した。改造した機体は7トン以上の貨物の搭載が可能となる。1号機は今年第4四半期(10~12月)に受領する予定で、セブ・パシフィック航空傘下のセブ・ゴーが運航する。

セブ・エアーのランス・ゴコンウェイ社長兼最高経営責任者(CEO)は「貨物専用機の導入により、国内の物流産業、特に迅速な配送が求められる電子商取引(EC)の需要拡大に応えられる」と指摘。旅客機の貨物スペースとは違って、大型貨物や重量物への対応も可能になり、より多くの航空貨物容量を提供できるようになると強調した。

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