【フィリピン】印で第3回AIIB総会、比から財相参加[金融](2018/06/26)

フィリピンの財務省は25日、ドミンゲス財務相が、同日から開催されるアジアインフラ投資銀行(AIIB)の第3回年次総会に出席するためインド西部のムンバイ入りしたと発表した。総会とセミナーでは、インフラギャップの解消に向けた民間セクターの役割などを議論する。

財務省によると、ドミンゲス氏はAIIBのフィリピン代表理事として、26日まで理事会のセミナーやビジネス・ラウンドテーブル、総会に参加する。また、インフラ整備に関わる政策立案者や専門家が、重要インフラ事業向けの革新的な資金調達プログラムに焦点を当て、実践的な議論を行うアジア・インフラ・フォーラム(AIF)にも参加。シンガポールのヘン・スイキャット財務相、インドネシアのバンバン国家開発企画庁(バペナス)長官らと檀上で議論する。

AIIBの取締役会は4月11日時点で、アジア各地のインフラ事業26件、総額45億2,000万米ドル(約4,950億円)の融資を承認している。フィリピン向けは、マニラ首都圏の洪水対策事業の第1期に、世界銀行との協調融資を昨年末に決定。AIIBと世銀は総事業費5億米ドルのうち、それぞれ2億760万米ドルを融資する。

ドミンゲス財務相はインド滞在中、南部チェンナイで非営利団体(NPO)、MSスワミナサン研究財団(MSSRF)での演説も行う。ドゥテルテ政権による、持続可能で包摂的な成長の達成に向けたインフラ整備と人材育成の経済戦略について論じる予定だ。

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