【シンガポール】DBS銀、人材採用にAI活用[金融](2018/06/19)

シンガポールの金融最大手DBSグループ・ホールディングス傘下のDBS銀行は14日、人工知能(AI)を活用した人材採用管理システムを導入すると発表した。採用業務の効率化が狙いで、富裕層向け資産管理部門で導入する。東南アジアの銀行で同様のシステムを導入するのは初という。

「ジム」と命名された同システムは、応募者の履歴書のチェック、書類選考時の回答の収集、心理測定など事前審査のプロセスを自動化するもの。採用担当者の業務が減ることで、仕事量を月当たり最大40人時(マンアワー、1人1時間当たりの仕事量)削減することが可能となる。

DBS銀は急成長する富裕層向け資産管理部門の要員を40%増強するため、ジムの導入を決定。4月から試験運用を実施してきた。向こう数カ月以内にシンガポールのほか、香港、中国、台湾、インドネシア、インドの富裕層向け資産管理部門で運用を開始する予定だ。

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