【シンガポール】持続可能性目標の達成で金利低減、OCBC[金融](2018/06/11)

シンガポールのOCBC銀行とパーム油大手ウィルマー・インターナショナルは8日、持続可能性への取り組みで提携すると発表した。ウィルマーが持続可能性に関するKPI(重要業績評価指標)で一定水準を達成すると、OCBCは同社に対する融資の金利を低減する。

ウィルマーは事前に設定したKPIの目標達成に取り組む。第三者機関サステナリティクスが年に1回、評価を実施し、OCBCは達成度に応じて、ウィルマーに対する2億米ドル(約219億円)の既存融資の金利を引き下げる。

今回の取り組みは、2015年にシンガポール銀行協会(ABS)が提唱した「責任ある融資ガイドライン」に沿ったもの。持続可能性に関連した融資として国内最大規模という。

OCBCの法人金融部門の責任者イレーネ・ラム氏は「ウィルマーと提携できて光栄だ。このほかにも(持続可能性に貢献できる)さまざまなソリューションを提供していくとともに、他の顧客にも広げていきたい」と述べた。

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