【中国】クレハ、常熟でPVDFの製造設備を増強[化学](2021/07/21)

機能・化学・樹脂製品の製販を手掛けるクレハは20日、江蘇省常熟市で生産しているフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)の製造設備を増強すると発表した。急速に拡大する車載用リチウムイオン電池(LiB)の需要に応える。

クレハ中国法人の完全出資子会社、呉羽(常熟)フッ素材料が市内の新材料産業園区に製造設備を新設する。第1期の年産規模は約1万トン。2024年春に完工し、夏に稼働する予定。

呉羽(常熟)は現在、同園区に年産約5,000トンの製造設備を持つ。クレハによると、江蘇省蘇州市から設備増強プロジェクトの批准を受けており、今後市場の伸長に合わせ、同園区内でさらに年産規模を5,000トン上積みする可能性があるという。

クレハはPVDF事業の収益拡大を目指しており、福島県いわき市では年産約6,000トンの工場を運営している。

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