【カンボジア】各地で市場閉鎖、新型コロナ感染拡大で[商業](2021/07/08)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、カンボジア各地で営業を停止する市場が出てきた。北西部シエムレアプ州や南部カンダル州などは、一部の市場に14日間の閉鎖を命じている。地元各紙が6日に伝えた。

各州の市場閉鎖は、出入りの業者や顧客の新型コロナ感染が確認されたためだ。シエムレアプ州は6日、シエムレアプのスラクラム、バンテイスレイ両地区の市場2カ所を7日から2週間にわたって閉鎖すると決定。カンダル州や南部コンポンスプー州でも5~6日から州内の市場で同様の措置を講じた。首都プノンペンでも市場閉鎖の動きが出ているという。

新型コロナ感染者の拡大が進む一方で、ワクチン接種も着実に進んでいる。6日時点で接種を完了した国民は465万4,451人で、10月末までの目標(1,000万人)の47%に達した。世界保健機関(WHO)が主導する世界的なワクチン配分計画「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じた配給の見通しが不透明になってきたため、政府は中国製のワクチン輸入に力を注いでいる。

カンボジア保健省は6日、新たに935人が新型コロナに感染したと発表した。輸入症例は155人だった。累計感染者は5万6,122人、死者は779人となった。

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