【香港】新型コロナの労災認定、先月までに79件[社会](2021/05/13)

香港で新型コロナウイルスへの感染が労働災害として認定されたケースが、2020年1月から21年4月28日までに79件あることが分かった。このうち使用者が既に補償を行って解決したケースは11件にとどまる。

労働・福祉局の羅致光局長が12日、立法会(議会)への書面答弁で明らかにした。同期間に当局へ届出のあった、労災が疑われる新型コロナ感染事案は541件で、死亡事案が2件含まれる。このうち115件は、既に従業員が完全に回復したことで補償請求を取り下げたか、または使用者に補償責任がないことが確定している。

労災認定された79件のうち解決に至っていない68件は、感染による労働能力への影響などを評価する手続き待ちが63件、労働者が補償請求を取り下げた事案が5件となっている。

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