【香港】1Q成長率「相当良い」、財政長官が予告[経済](2021/04/29)

香港政府の陳茂波(ポール・チャン)財政長官は28日、第1四半期(1~3月)の実質域内総生産(GDP)成長率について「相当良い」数字になるとの見通しを明らかにした。比較対象となる前年同期が新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んでいたことに加え、27日に発表された第1四半期の輸出額が前年同期比33.2%増と力強い伸びを示したことを根拠として挙げた。

陳氏は、立法会(議会)で行った2021/22年度(21年4月~22年3月)予算の審議に絡む発言の中で成長率見通しに言及。6四半期続いたマイナス成長から脱することができると予告した。通年の成長率についても、2月の予算演説で示した予測「3.5~5.5%」を政府として見直し、5月に新しい予測を公表すると述べた。

陳氏はまた、景気回復の鍵は新型コロナの抑え込みにあるとして、改めてワクチンの重要性を強調。まだ接種していない市民は積極的に接種し、家族や友人にも接種を勧めてほしいと呼び掛けた。

第1四半期の成長率は来月3日に発表予定。

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