【マレーシア】ジョ州国境鉄道、駅舎コンペの最優秀賞発表[運輸](2021/02/22)

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最優秀賞に決定したチン氏のブキチャガー駅舎デザイン案(MRTコープ提供)

最優秀賞に決定したチン氏のブキチャガー駅舎デザイン案(MRTコープ提供)

マレーシア財務省傘下で、マレー半島最南端のジョホール州とシンガポールを結ぶ高速輸送システム(RTS)の事業主体であるMRTコープは19日、マレーシア側の発着駅となるブキチャガーの駅舎デザインコンペで、建築家チン・イーチョン氏の案を最優秀賞に決定したと発表した。賞金は25万リンギ(約651万円)。

チン氏は建築事務所SMアーキテクツに所属。コンペでは「二つの統合(The Integration of Two)」と題したデザイン案を提出した。MRTコープのザリフ・ハシム最高経営責任者(CEO)は、「ジョホールバルを象徴する建物となるだけでなく、世界の代表的な鉄道駅の一つともなる」と述べた。

ブキチャガーの駅舎デザインコンペでは、昨年11月23日から今年1月25日までの約2カ月間にわたって案を公募。計91件の応募があり、うち10件が最終審査に残った。

コンペはジョホール州のイブラヒム州王が発案し、MRTコープとマレーシア建築家協会(PAM)が共同で主催した。

RTSはブキチャガーとシンガポールのウッドランズ間の約4キロメートルを6分で結ぶ計画で、昨年11月22日に着工式を開催。建設はMRTコープの完全子会社マレーシア・ラピッド・トランジット・システムが担い、26年の完工を目指している。

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