【台湾】日月光、上期受注量が生産能力4割超過[IT](2021/01/13)

半導体封止・検査事業などを手掛ける台湾持ち株会社の日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング)は、今年上半期(1~6月)の受注量が生産能力を40%上回っているもようだ。同社は直近で値上げを行ったものの、旺盛な受注が続いている。12日付工商時報が伝えた。

同社がサプライヤーとなっている米アップル製品の販売好調や第5世代(5G)移動通信システム対応スマートフォンの出荷増が需要拡大に寄与している。

とりわけ複数のチップ機能を1パッケージに封止するシステム・イン・パッケージ(SiP)やワイヤボンディングなどの需要が旺盛。日月光は直近でワイヤボンディング設備を1,000台余り購入したが、生産能力は追い付いていない。

日月光は需給逼迫(ひっぱく)を受けて封止・検査業務の受注価格を引き上げているものの、一部のデバイスメーカーは製品出荷の停滞を避けるため、価格を問わず発注を継続しているという。

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