【ベトナム】変異種の感染国からの入国便停止、英国など[運輸](2021/01/07)

ベトナムのグエン・スアン・フック首相は5日、新型コロナウイルス感染症対策の強化に関する指示1号(01/CT―TTg)を発出し、変異種の感染が広がっている国・地域からのベトナム入国便の停止を命じた。まずは英国と南アフリカが対象。関係機関に、ほかの国・地域の特定と停止措置の導入を進めさせる。

航空便の停止措置に関しては外務省が責任を負い、保健省と運輸省と協力しながらほかの国・地域からの航空便の停止も検討する。同指示では、新型コロナの変異種が世界38カ国に広がっていると言及。制限の対象国・地域が増える可能性が高い。

ベトナムは新型コロナの感染者数が累計約1,500人と比較的少ない。ただ、最近は非正規ルートで帰国したベトナム人が感染していたことが発覚。政府は、ウイルスが再び市中に侵入して広がるリスクは依然として非常に高いとみており、水際対策を強化しようとしている。

同指示では外務省に対し、海外に滞在していて帰国を希望するベトナム人の精査も命じた。労働契約が切れたり学生の身分がなくなったりするなど、苦境に立たされている国民の帰国を支援する。外国人の入国に関する記述はない。

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