【台湾】インテグリスが高雄に新工場、2億米ドル[IT](2020/12/22)

半導体用特殊材料の米インテグリスは21日、高雄市に工場を建設すると発表した。向こう3~5年で2億米ドル(約207億円)を投じる。工場は来年末から稼働する見通しで、主にファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)に製品を供給する。経済日報などが伝えた。

南部科学園区(南科)高雄園区に6万1,700平方メートルの用地を確保し、今回は2万7,000平方メートルの用地に工場を設ける。来年初めの着工を予定する。200人を雇用する方針。

5ナノ・3ナノメートル製造プロセスの製品に対応するフィルターや化学品などを生産、開発する。製品はTSMCに優先供給し、その他を世界のメーカーに提供する。

残りの用地は今後の工場拡張に充てるとみられている。インテグリスにとって台湾はアジア最大の生産拠点となる見通し。新竹に持つ研究開発(R&D)拠点も規模を2倍に広げる計画だ。

TSMCは台南市の南科本園区で3ナノ製造プロセスの新工場の建設を進めている。

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