【タイ】豊通、バンコクでDX促進イベントを開催[IT](2020/12/21)

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「TOYOTSU DX」の登壇者ら=17日、タイ・バンコク(TOYOTSU L&C(タイランド)提供)

「TOYOTSU DX」の登壇者ら=17日、タイ・バンコク(TOYOTSU L&C(タイランド)提供)

豊田通商のタイ法人で、自動車関連以外の事業強化のために今年4月に設立されたTOYOTSU L&C(タイランド)は17日、首都バンコクでデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進するためのイベントを開催した。在タイ日本大使館や日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所などが後援した。

DX促進イベント「TOYOTSU DX」では、日本とタイのスタートアップ3社がビジネスの効率化に向けたデジタルサービスをアピールした。日系ではフレア(タイランド)とスタディスト(タイランド)が参加。フレアは、スマートフォンのアプリを使ったクラウドドライバー管理サービス、スタディストは仕事の手順書やマニュアルを作成・共有できるサービスをそれぞれアピールした。一方、地場スタートアップの地場FlowAccount(フローアカウント)は、オンラインでのインボイス発行や会計ソフトウエアによる業務の効率化を訴求した。

3社プレゼンテーションに先立って登壇したジェトロ・バンコク事務所の竹谷厚所長は、東南アジアにおけるDXの市場規模について、2020年に1,050億米ドル(約11兆円)が見込まれているのに対し、25年には約3倍の3,090億米ドルに成長する見込みであると説明。特に新型コロナウイルス感染症の流行によって、電子商取引やスマホアプリを使った食事宅配サービスなどが急成長を遂げるなど、DXの拡大が勢いを増していると指摘した。そうした中、日本政府は、東南アジアのデジタル化の促進に深く関与する方針を示しており、ジェトロ・バンコク事務所としてもタイにおけるDXを全面的に支援していく方針を強調した。

イベントでは、このほか「DXの促進とビジネス・イノベーション」をテーマとしたパネルディスカッションが開催された。

イベントの冒頭、あいさつに立つ豊田通商(タイランド)の大場清義社長=17日、タイ・バンコク(NNA撮影)

イベントの冒頭、あいさつに立つ豊田通商(タイランド)の大場清義社長=17日、タイ・バンコク(NNA撮影)

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