【インド】コーヒーデーの自販機事業、タタが取得計画[食品](2020/12/02)

インドの財閥タタ・グループは、地場コーヒー・デー・グローバル(CDGL)の自動販売機事業の取得を計画している。CDGLは、カフェチェーン「カフェ・コーヒー・デー」の運営会社。ヒンドゥスタン・タイムズ(電子版)が1日に伝えた。

タタは飲料部門タタ・コンシューマー・プロダクツ(TCPL、旧タタ・グローバル・ビバレッジズ)を通じて、CDGLの自動販売機事業の取得を計画している。TCPLは、CDGLの債権者14社に100億ルピー(約142億円)を超える規模の買収案を提示したもよう。関係者によると、同案では債権者らに融資額に関係なく一律の金額を返済する方針が示されているという。

このタタの買収案に対して、地場民間銀行イエス銀行とオランダの金融機関ラボバンクは反対する姿勢を示しているようだ。前出の関係者によると、イエス銀とラボバンクはCDGLにそれぞれ約10億ルピー、約20億ルピーを融資しており、CDGLの自動販売機事業に融資の担保権を設定していることが要因。2行はこの担保設定を理由に、TPCLに債務の全額を支払うよう求めているという。

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