【インド】マハ州で封鎖の可能性、今後10日間で決定[社会](2020/11/24)

インド西部マハラシュトラ州のパワル副首相が22日、州内で新型コロナウイルス対策の封鎖措置を導入する可能性に言及した。祭事期の到来で人々が密集し、再び感染増加が加速する恐れがあるためだ。今後10日間の状況を確認してから導入するかどうかの決定を下すという。ライブミント(電子版)が伝えた。

祭事期は例年10~12月に当たり、最大の祭りである「ディワリ(灯明祭)」が今年は11月中旬に終了した。パワル氏は「ディワリの期間中は(街が)大勢の人でにぎわっていた。関連部門と協議しており、今後8~10日の状況を確認してから封鎖措置の可否を決定する見通しだ」と話した。

同氏によると、マハラシュトラ州政府は州内で新型コロナを押さえ込むために複数の対策を検討している。デリー発着の列車と旅客便の運航停止もその一つだが、「今のところ決定はしていない」という。

マハラシュトラ州の累計の新型コロナ感染者数は23日時点で178万人余りと、国内の州・連邦直轄地で突出している。ただ1日の新規感染者数は9月中旬の約2万5,000人をピークに減少傾向にある。一方で北部デリーでの感染者がこのところ増加傾向にあり、11月23日の新規感染者数は、デリーがマハラシュトラ州を上回っている。

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