【ミャンマー】銀行間のチャット送金可能に=JICA支援[金融](2020/11/18)

国際協力機構(JICA)は16日、開発を支援したミャンマー中央銀行の電子決済システム「CBM―NET2」が同日稼働したと発表した。JICAが協力してミャンマー中銀が2016年1月に導入した「CBM―NET」の後継タイプで、現地通貨チャットでの国内銀行間の送金などが可能になった。

CBM―NET2にはまた、給与などの大量一括取引、税金や公共料金などの自動引き落としといった機能も導入された。中銀と商業銀行のシステムを直接接続することで、国内全域の銀行での手続きの効率化が見込まれるという。

JICAは声明で「CBM―NET2の導入は、同国での金融包括の実現に貢献する」と指摘。キャッシュレス社会への移行は、新型コロナウイルスとの共存に向けた問題解決策にもなるとの期待を示した。

JICAは13年からミャンマー中銀のシステム整備を支援。決済システムの運用や金融政策の策定を担う人材の育成などでも協力している。

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