【香港】宮崎・鹿児島テーマに遊覧飛行、EGL[観光](2020/11/13)
日本ツアーを主力とする香港地場大手旅行会社、東瀛遊控股(EGLホールディングス)は、香港の格安航空会社(LCC)、香港エクスプレス(香港快運航空)と提携し、宮崎県と鹿児島県をテーマにした遊覧飛行を11月21日に開催すると発表した。11日付明報が伝えた。
香港国際空港発着で飛行時間は90分で、香港上空を周遊する。機内では旅行券やホテル宿泊券、両県の地元産品など20万HKドル(約270万円)相当の景品が当たるゲームを開催する。
価格は2人1組で税込み1,678HKドル、3人1組で同1,917HKドル。市内や香港ディズニーランドのホテルに宿泊できるプランも設ける。予約はEGLのウェブサイトで受け付ける。
EGLは11月下旬から12月にかけ、台湾や韓国、タイ、マレーシアなどをテーマにした遊覧飛行も相次ぎ開催する予定。21便運航し、3,000人を集客できると見込んでいる。