【タイ】NTTデータとアユタヤ銀、QR決済で提携[金融](2020/10/12)

NTTデータと三菱UFJ銀行のタイ連結子会社のアユタヤ銀行は9日、タイのQRコード決済「マイプロムQR(My Prompt QR)」を、タイ人旅行者が日本国内で利用できるようにするため業務提携したと発表した。早ければ年内にサービスを開始する。

マイプロムQRは、タイ中央銀行(BOT)が推進しているタイ国内金融機関横断のモバイル決済サービス。アユタヤ銀行のほか、サイアム商業銀行、カシコン銀行、バンコク銀行、クルンタイ銀行などが参加している。

今回の業務提携では、NTTデータがタイのネットワーク事業者に接続し、タイのイシュア銀行(マイプロムQRの発行銀行)までの取引中継機能を提供するほか、加盟店で利用された取引の入金などを担当。一方、アユタヤ銀行は、イシュア銀行のモバイルバンキングアプリで表示されたQRコードによる取引の資金精算をとりまとめ、NTTデータに入金する役割を担当する。

NTTデータの栗原正憲カード&ペイメント事業部長は声明で、今年第4四半期(10~12月)または国際的な往来が再開される時期にサービスを開始すると説明した。

両社は、新型コロナウイルス感染症の収束後に訪日旅行者が回復することを見据え、日本全国にマイプロムQRを拡大する方針。NTTデータの広報担当者は、NNAに対し「当社のPOS(販売時点情報管理)決済ソリューションを導入している2,000社以上の小売店、決済端末85万台を想定している」と説明した。

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