【中国】対米報復関税の除外措置延長、第1弾16品目[経済](2020/09/16)

中国国務院(中央政府)関税税則委員会は15日、報復追加関税の対象となっている米国からの輸入品について、潤滑油など16品目の追加関税適用の除外措置を1年間延長すると発表した。

昨年9月17日に適用除外を開始した「第1弾」の品目が対象。潤滑油のほか飼料用魚粉や非イオン型有機界面活性剤、飼料用乳清、潤滑油の基油などが含まれる。延長期間は2021年9月16日までとなる。

中国は昨年9月から、貿易摩擦における米国への報復として発動した追加関税品目のうち、一部を対象外とする企業への救済措置を開始している。輸入業者から除外申請のあった品目について関税税則委員会が審査し、国務院が除外を認可する。申請を受理するに当たっては◇代替品の確保が難しい◇深刻な経済損失がある◇関連産業が深刻な悪影響を受ける――の3点を企業や業界団体が明らかにするよう条件を設けている。

今回発表された適用除外延長の品目の詳細は、財政省のウェブサイト<http://gss.mof.gov.cn/gzdt/zhengcefabu/202009/t20200915_3588427.htm>で確認できる。

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