【香港】米制裁、注意深く現状評価を=金融管理局[金融](2020/08/10)

トランプ米政権が香港政府高官ら11人に制裁を科したとの発表を受け、香港金融管理局(HKMA)は8日、香港域内の銀行などに注意深く現状評価するよう促した。9日付星島日報などが伝えた。

同局は銀行などに発出した書簡で、「外国政府による一方的な制裁は、香港で法的効力を持たない」と強調。顧客に公平に対応するという原則の順守も求めた。

香港の証券先物委員会(SFC)は8日の声明で、「制裁が仲介業者や投資家の利益、香港金融市場の安定と秩序に及ぼす影響を注視していく」と表明した。

香港の保険事業を監督する保険業監管局(保監局)も同日、業界関係者向けに「制裁による潜在的な影響を評価する際、直面する法律や事業、ビジネス上のリスクを全面的に検討するべきだ」(同局報道官)とする声明を出した。

米国の制裁は、対象者の米保有資産の凍結などを盛り込んでいる。

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