【カンボジア】二輪車の販売とレンタル、コロナ影響で激減[車両](2020/07/20)

新型コロナウイルスの影響で、カンボジアの二輪車市場が需要低迷にあえいでいる。外国人旅行者の急減などで、販売、レンタル業界ともに経営危機に直面。廃業を検討する業者も出ているようだ。クメール・タイムズ(電子版)が伝えた。

国内の二輪車走行台数は現在1日当たり約300万台に達しているが、新型コロナの影響によって国民の生活が困窮する中、買い換えやレンタル需要が低迷。さらに大きな買い手、借り手だった外国人の訪問者も急減したことで、二輪車の販売、レンタルは大幅に落ち込んでいる。

地場販売会社タイン・モーターサイクルズの経営者、タイン・ソウレン氏は「二輪車工場の操業停止、タイ、ベトナムとの国境閉鎖などが事業に大きな打撃を与えている。新型コロナの影響が現れてから、売り上げは約8割も減少した」と説明。大手企業の関係者などによる購入も、業績悪化などで期待薄となっていることから、「この状況が続けば、廃業の可能性も否定できない」とコメントした。

首都プノンペンでレンタル業を営むラッキー・ラッキー・モーターサイクル・レンタルのソク・ソー・デービー氏も、「外国人観光客の減少で、値下げをしても借り手がいない」と指摘。レンタル台数は、かつての月100台から現在は同10台にまで落ち込んでいるという。

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