【台湾】三井不動産の台北ホテル、８月プレオープン［観光］（2020/07/14）

三井不動産は13日、台北市大安区のホテル「和苑三井花園飯店 台北忠孝（MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝）」を８月18日にプレオープンすると発表した。同社のホテルブランド「三井ガーデンホテル」として初の海外進出となる。

台北捷運（台北ＭＲＴ）忠孝新生駅から徒歩１分の場所に位置する。建物は地下５階、地上17階建てで、客室数は297室。敷地面積は約1,470平方メートル、地上階の延べ床面積は約１万4,000平方メートル。13日から宿泊予約を開始した。

大浴場や、日本人シェフ考案の朝食ビュッフェなどが売り。客室は日本の三井ガーデンホテルの設計をベースに、台湾らしさをイメージしたデザインを取り入れた。

三井不動産の全額出資子会社、三井不動産ホテルマネジメントは日本国内で三井ガーデンホテルを主体に計33カ所のホテルを運営。和苑三井花園飯店 台北忠孝は34カ所目となる。