【マレーシア】エアアジア、非対面方式の搭乗手続き拡充[運輸](2020/05/15)
マレーシアの格安航空会社(LCC)大手、エアアジアは13日、非対面方式による搭乗手続きを拡充すると発表した。各国の主な空港に無人端末を設置し、搭乗券や受託手荷物のタグなどを印刷できるようにする。
無人端末はマレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、日本の就航している全ての空港に設置する。乗客はウェブサイトや携帯アプリで事前にチェックインすれば、空港での手続きを全て非対面で済ませるようになる。
また、旅客通過確認システム(PRS)をクアラルンプール国際空港(KLIA)の格安航空会社(LCC)専用ターミナル(KLIA2)に設置。乗客は安全検査時に搭乗券を担当者に渡す必要はなく、スキャンするだけで通過可能にする。PRSはマレーシア国内のほかの空港にも順次設置する。
このほか、KLIA2では支払いに、決済アプリのアリペイ(支付宝)やウィーチャットペイ(微信支付)などを使用できるようにする。
 
 株式会社NNA提供
 株式会社NNA提供 
 
](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/leaders-online/2020/05/tie_large_f3461fe6-a7a5-4e6d-860e-eaa2401fa764.jpg) 
](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/leaders-online/2020/05/tie_large_a570dee8-3e9e-4012-81b9-634f431ea415.jpg) 
](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/leaders-online/2020/05/tie_large_881ba6de-5f5b-4113-8562-707750aaffa4.jpg)