【ベトナム】1~4月にマスク4億枚輸出、日本向け最多[医薬](2020/05/05)

ベトナム税関総局によると、今年1月~4月19日のマスクの輸出量は4億1,570万枚、輸出額は6,319万米ドル(約67億円)だった。4月に入ってからの出荷先は、日本向けが最も多かった。ベトナム・ニュース(VNS)電子版が伝えた。

グエン・スアン・フック首相は4月初め、国内需要を優先した上での医療用のマスクと防護服の輸出を認めており、4月1~19日の輸出量は8,819万枚だった。このうち5,130万枚は無償供与したものだった。国別では、日本が3,270万枚と最も多く、韓国(1,710万枚)、ドイツ(1,110万枚)、米国(1,040万枚)が続いた。

保健省によると、国内には医療用マスクを製造する企業が68社ある。縫製企業では、布マスクに加えて医療用マスクの製造に乗り出す企業が出てきている。

ただ、輸出用マスクは安全基準の徹底が不可欠だ。欧州連合(EU)のベトナム貿易事務所は、CEマーキング(欧州の安全規格に適合することを証明する制度)適合がEU向け輸出には必須条件であり、もし不適合ならば在庫過剰になると警告している。

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