【台湾】半導体1桁台半ばの成長率続く、TSMC[IT](2020/04/23)

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は21日発表した2019年の年報で、メモリーを除く半導体産業の2019~2024年の年間平均成長率が1桁台半ばになるとの予測を示した。

TSMCによると、19年のメモリーを除く世界の半導体産業の市場規模は前年比2%減の3,270億米ドル(約35兆2,300億円)と試算。このうちファウンドリーは前年から横ばいの約670億米ドルだった。

今年の世界半導体市場については、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴い、半導体の需給に不透明感があり、前年で横ばいか微減になると見通した。ただファウンドリー市場に関しては、16日に7~13%拡大するとの予測を示している。

中期的には半導体産業の成長に楽観的な見方で、電子製品が半導体製品を多く採用しており、ファブレスメーカーがシェアを拡大していることなどを踏まえ、TSMCの24年までの成長率は産業全体を上回ると予測した。

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