【インドネシア】国産PCR検査キット、国営製薬が大量生産[医薬](2020/04/23)

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インドネシアの国営製薬会社ビオ・ファルマは20日、新型コロナウイルスの遺伝子の増幅をリアルタイムでモニタリングすることで迅速にウイルスの同定ができるリアルタイムPCR検査の国産検査キットを来月から量産すると発表した。10万人の検査が可能なキット4,000個を生産する計画。第1弾としてまず2,000個を生産する。

地場スタートアップ企業のヌサンティクスが、アジアで流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)を引き起こすコロナウイルスである「SARS―CoV」のゲノム情報を基に試作品を開発した。ビオ・ファルマは製造、包装、品質管理、流通許可の取得手続き、全国の指定病院への流通などを行う。

ビオ・ファルマのホネスティ・バシール社長は「ビオ・ファルマの生産設備と人材を活用して生産する100%国産のキットといえる」と述べた。

国産検査キットの開発は、技術評価応用庁(BPPT)内に設立された新型コロナウイルス感染症対策研究・技術革新タスクフォースによる取り組みの一つ。

ビオ・ファルマは、新型コロナウイルスの感染を調べるリアルタイムPCR検査の国産検査キットを間もなく量産する(同社提供)

ビオ・ファルマは、新型コロナウイルスの感染を調べるリアルタイムPCR検査の国産検査キットを間もなく量産する(同社提供)

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