【シンガポール】20年の東南アジア成長率1.0%、ADB予測[経済](2020/04/06)

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アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)は3日、2020年の東南アジアの国内総生産(GDP)成長率が1.0%になるとの見通しを示した。新型コロナウイルス感染症の流行を背景に、昨年12月時点の予想値から3.7ポイント下方修正。主要6カ国全てで見通しを引き下げた。タイはマイナス成長になるとみている。

観光業への依存度が大きいタイは、予想値を従来のプラス3.0%からマイナス4.8%へと大幅に引き下げた。

成長率が1%未満となったのはマレーシアとシンガポール。マレーシアは0.5%と前回予測値から4.2ポイント、シンガポールは0.2%と同1.0ポイントそれぞれ引き下げた。

フィリピンは4.2ポイント低下の2.0%、インドネシアは2.7ポイント低下の2.5%とした。

19年に7.0%の成長を見せたベトナムは、4.8%まで鈍化する見込みだ。

ADBはアジアの新興国45カ国・地域全体について、20年に2.2%成長すると予測。12月時点の予測値から3.0ポイント下方修正した。

21年の成長率は、東南アジアで4.7%、アジア全体で6.2%とみている。

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