【台湾】政府の新型コロナ対策に1兆元、蘇院長[経済](2020/04/01)

台湾行政院(内閣)の蘇貞昌院長(首相)は3月31日、新型コロナウイルス感染症の影響緩和に向けた産業救済策、経済振興策の政府支出が1兆台湾元(約3兆5,800億円)に到達するとの見方を示した。今後さらに多くの救済・振興策が打ち出されることになりそうだ。聯合報など台湾各紙が伝えた。

立法院(国会)の質疑応答で発言した。蘇院長は「新型コロナウイルスの状況変化に伴い、台湾政府は将来的に、1兆元規模の資金を全体の対策に充てる」と説明。現時点での具体的な資金として、特別予算の600億元や中小企業支援を目的とした台湾中央銀行(中銀)の2,000億元、各種の政府基金などによる計4,000億元規模の資金供給を挙げた。今後も各種の政府支出を拡大していく考えだ。

蘇院長は産業、業種に合った救済・振興策を打ち出すとして、現在政府が協議を進めていると明らかにした。

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