【インドネシア】外国人の入国・トランジットを当面禁止[政治](2020/04/01)

インドネシア政府は3月31日、全ての外国人に対し、インドネシアへの入国とトランジットを当面禁止すると発表した。海外からの渡航者による新型コロナウイルスの流入と感染拡大を阻止する。政府は先に、観光ビザ(査証)免除や到着ビザの発給を停止する入国規制を打ち出していたが、さらに踏み込んだ措置となる。

一時滞在許可証(KITAS)や長期滞在許可証(KITAP)、外交・公用滞在許可を所持している外国人は、入国禁止措置の対象外となる。

ルトノ外相が同日の閣議後に行われた記者会見で明らかにした。実施日や期間については言及していない。関連する法務・人権相令を近く公布する。

ルトノ外相はまた、海外から帰国するインドネシア人の検疫を強化する方針も示した。政府が新たに開発した全国の感染者や濃厚接触者を監視・追跡できるアプリの利用を呼び掛けた。

政府は先に、観光目的などで入国する外国人渡航者に適用していたビザ免除措置や到着ビザの発給の停止期間を、20日間から1カ月に延長するなどの入国規制を発表。在外公館でのビザ申請時や、入国の際には、入国前7日以内に各国の保健当局や医療機関が発行した健康証明書(英文)の提示を義務付けた。

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