【シンガポール】韓国の新素材メーカー、本社をシンガポールに[製造](2020/03/27)

新たな素材として注目されるエアロゲルの世界大手である韓国のジオスエアロゲルは、本社をシンガポールに移転した。技術系企業の成長に向けた基盤が整備され、出資者がいるシンガポールを本拠に事業を拡大するのが狙いだ。

エアロゲルは断熱コーティングなど多様な分野で利用される低密度素材。ジオスエアロゲルは超臨界乾燥法で作られるシリカエアロゲル粒子の世界的なメーカーで、低コストで高品質の製品を供給している。

ジオスエアロゲルは2019年、シンガポール政府系投資会社GIC傘下のGICプライベートなどを引き受け先とする増資を実施。韓国の工場と、次世代エアロゲルの開発に取り組むシンガポールの研究開発センターを拡張した。

シンガポールはテクノロジー・ビジネスが成長するために最適な場所、かつ優秀な人材が豊富で、知的財産権保護がしっかりしていると判断して本社移転を決めた。移転に際してはシンガポール経済開発庁(EDB)の支援を受け、研究所も新設した。

関連記事

アクセスランキング

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

公式Facebookページ

公式Twitterアカウント