【韓国】セルトリオン、HIV薬工場が実査に合格[医薬](2020/03/17)

韓国のバイオ医薬品大手セルトリオンは16日、セルトリオン製薬・清州工場におけるHIV(エイズウイルス)治療薬「CT―G07」生産施設が米国食品医薬品局(FDA)の実査に合格したと発表した。

今回の実査はCT―G07の世界販売に向けた手続きの一環で、FDAは生産施設と品質管理の適格性を審査して「欠点なし」の判定を下した。これを受けてセルトリオンは、早ければ今年4月からCT―G07の商業生産を開始する計画という。

CT―G07は、世界のHIV治療薬市場で評価が高い成分で構成された3成分複合治療薬。米クリントン財団系のクリントン・ヘルス・アクセス・イニシアチブ(CHAI)によると、同治療薬の19年の市場規模は約1兆2,000億ウォン(約1,000億円)に上ったと推計されている。

セルトリオンは昨年の5月と9月、FDAと世界保健機関(WHO)に対して米国市場でのCT―G07販売に向けた認可申請を行っている。

関連記事

アクセスランキング

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

公式Facebookページ

公式Twitterアカウント