【インド】米デルなどの従業員が感染、在宅勤務措置も[社会](2020/03/13)

IT大手の米デル・テクノロジーズと地場マインドツリーのインド人社員それぞれ1人が、新型コロナウイルス感染症に感染したことが分かった。一方、地場インターネット通販大手のフリップカートは、複数の感染例が出た南部ベンガルール(バンガルール)の拠点で3日間の在宅勤務を実施。企業の間で独自に感染予防策をとる動きが出始めた。PTI通信などが12日までに伝えた。

デルの発表によると、米テキサス州の本社への出張を終えてインドに帰国した社員2人が検査を受け、11日までに、うち1人の陽性が確認された。陽性だった社員には隔離措置がとられている。

マインドツリーは「海外出張から戻った社員が検査を受け、10日に陽性と判断された」と発表。感染した社員とその家族は隔離され、経過観察されているという。

フリップカートは11日からきょう13日まで、ベンガルール拠点の従業員を在宅勤務とした。同拠点はフリップカートにとって最大の拠点で、8,000~1万人が働いているとされる。

同社の従業員から感染者は出ておらず、今回の在宅勤務措置は、緊急時に備えた訓練の意味合いが強いもよう。在宅勤務に切り替えても運営に支障が出ないかどうか、検証する目的で実施したとみられている。

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