【カンボジア】マスクなどの不当な値上げ、法的措置へ[商業](2020/03/11)

新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が高まる中、カンボジア商業省は、マスクなどの日用品や食品の価格を不当に引き上げる事業者に、法的措置を講じる方針を示した。クメール・タイムズ(電子版)が10日伝えた。

商業省は声明で、関連機関や当局と連携し、販売業者が不当な値上げをしないよう監視を強化する方針を表明。商業省傘下の輸出入検査・不正防止総局(カムコントロール)が市場や店舗、ショッピングモールなどで販売されている商品を検査する計画だ。

北西部シエムレアプ州では、7日に国内2人目となる感染者が確認されたことで不安が広がり、一部の店舗でマスクや消毒液などの価格を大幅に引き上げる動きが見られた。このような値上げの動きは、全国的にも発生しているという。

商業省は「マスクや消毒液は国内向け、輸出向けとも十分に在庫がある」と話し、国民にパニックに陥らないよう呼び掛けた。

カンボジア薬事評議会も、国内の全ての薬剤師に対し、マスクを適正価格で販売するように要請。違反した場合は事業停止処分になると警告した。

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