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【インドネシア】ルノー、トライバーの輸入開始は3月中旬[車両](2020/02/28)

フランス自動車大手ルノーのインドネシア正規代理店、マキシンド・ルノー・インドネシア(MRI)は、新型の小型多目的車(MPV)「トライバー」の輸入を3月中旬に開始する。MRIは昨年12月から今年4月までの間に納車すると公表していた。27日付ビスニス・インドネシアなどが伝えた。

MRIのデフィ最高執行責任者(COO)は、4月中に国内の全ディーラーへトライバーを出荷すると説明した。昨年7月に開催された自動車展示会「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」では、トライバーの成約台数は1,033台だった。MRIがルノーブランドの販売を開始した昨年5月から同12月までの小売り販売台数は250台。

トライバーの販売価格(登録料込み)は、1億3,300万ルピア(約105万円)から。インドから完成車(CBU)を輸入販売する。

MRIは昨年7月に開催された自動車展示会GIIASでトライバーを披露した(NNA撮影)

MRIは昨年7月に開催された自動車展示会GIIASでトライバーを披露した(NNA撮影)

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