【インドネシア】香港クルーズ船の乗員188人が帰国へ[社会](2020/02/27)

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インドネシア保健省は26日、香港を母港とするクルーズ船「ワールドドリーム」に乗船していたインドネシア人乗員188人は、停泊場所のリアウ諸島州沖合まで迎えにきた国軍の病院船に乗り換え、ジャカルタ沖プロウスリブの一つ、スバル島に向けて出発したと明らかにした。スバル島には2日後に到着する予定。国営アンタラ通信などが同日伝えた。

保健省によると、乗員は全員、新型コロナウイルスの感染は確認されていないものの、経過観察のために2週間隔離される。

スバル島は数年前まで違法薬物使用者のリハビリ施設として使われていたが、現在は住民はいないという。

■帰国日程は調整中

横浜・大黒ふ頭沖に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」のインドネシア人乗組員は、まだ帰国のめどが立っていない。政府は先に、国営ガルーダ・インドネシアの航空機で帰国させる方針を明らかにしたが、日程など詳細は調整中。

帰国後の経過観察は、先に中国・武漢市とその周辺地域から帰国した238人が隔離された14日間よりも長い28日間にする。

同省によると、乗組員78人のうち、これまでに9人に新型コロナウイルスの感染が確認された。

ワールドドリームの船員を迎える病院船「ドクター・スハルソ」(アンタラ通信)

ワールドドリームの船員を迎える病院船「ドクター・スハルソ」(アンタラ通信)

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