【台湾】日本信号、台鉄からシステム工事を受注[運輸](2020/02/20)

日本信号は18日、台湾交通部(交通省)鉄道局から、嘉義市内の台湾鉄路(台鉄)の高架化などに伴う鉄道信号システムの更新工事を受注したと発表した。工事は今月から着工しており、2025年に完工する予定。

日本信号によると、交通部鉄道局は嘉義駅から嘉北駅までの区間を中心に台鉄の高架化を進める。さらに嘉義県水上郷に新駅「北回駅」を建設するほか、水上郷で新しい車両基地を建設する計画。

日本信号はこれらのプロジェクトのうち、鉄道信号システムの更新工事を担当する。具体的には電子連動装置、列車検知装置、中間閉塞装置、踏切設備、電気転てつ機などを納入・設置する。

今回の台鉄の高架化は既存路線を残しながら進めるため、工事の難易度は高いという。日本信号は「これまで台湾で約50件に上る工事を受注してきた経験を生かし、営業列車に影響を与えないよう工事を行っていく」としている。

日本信号は17年にも台東県と屏東県を結ぶ南廻線の電化工事を受注。台湾高速鉄路(台湾高鉄)の鉄道信号システムの工事も手掛けている。

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