【インドネシア】ゴジェック、タクシー最大手の株式取得[運輸](2020/02/24)

インドネシアのタクシー国内最大手ブルーバードは21日、配車サービス大手ゴジェックが13日にブルーバードの株式を取得したと発表した。ゴジェックの保有率は4.3%、取得額は4,112億ルピア(約33億円)とみられる。ブルーバードのタクシーの決済にゴジェックの電子決済システム「ゴーペイ」を利用できるようにするなど提携を強化する。

ブルーバード株の筆頭株主プサカ・チトラ・ジョコストノは14日、インドネシア証券取引所に開示した情報で、ブルーバード株4.3%相当の1億821万株を1株3,800ルピアで売却したと発表した。プサカはこの際に、売却先については公表しなかった。プサカのブルーバード株の保有率は35.84%から31.52%に縮小した。

ブルーバードのノニ社長は21日の声明で、「資本提携によって、両社の協力関係はより強固になる」と述べた。

ブルーバードとゴジェックは、2017年から業務提携しており、ゴジェックのアプリでブルーバードのタクシーも手配できる。今後はキャッシュレス決済などの分野で協力関係を拡大する。

ブルーバードのスマホアプリ「マイ・ブルーバード」では現在、大手国営企業7社が運営するQRコード決済サービス「リンク・アジャ」、中国電子商取引(EC)最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)系の「DANA(ダナ)」などの電子決済が利用できる。ゴーペイも今後、マイ・ブルーバードのアプリで決済できるようにする。

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