【カンボジア】タイとの国境鉄道、3月開通を予定[運輸](2020/02/12)

カンボジアとタイの両国政府は、タイとの国境の街ポイペト(北西部バンテイメンチェイ州)を通過する国境鉄道の運行に向け、14日に最終的な協議を実施する。運航開始は遅くとも3月を予定する。クメール・タイムズ(電子版)が11日伝えた。

カンボジア公共事業・運輸省のリー・ボリン次官は「両国間で税関と入国管理の調整も終わっている。14日に最終的な合意を締結する」と説明。商業省の広報官は「国境鉄道が運行を開始すれば、貨物輸送の利便性が高まり、輸送コストを削減できる」と期待を示した。

ポイペトとタイ東部サケオ県アランヤプラテートを結ぶ国境鉄道は、1974年に内戦で破壊されて運行が停止していた。昨年4月には再開通したが、鉄道の運営主体や設備が整っておらず、実用化が遅れていた。国境鉄道のカンボジア側の総延長は386キロメートル。

商業省によると、カンボジアとタイの昨年の二国間貿易額は94億1,000万米ドル(約1兆340億円)。前年から12%拡大した。

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