【香港】香港郵政、マスクの配達加速に向け特別態勢[運輸](2020/02/13)

香港政府の郵便事業部門、香港郵政は12日から、「スピードポスト(特快専逓、国際スピード郵便=EMSに相当)」による郵便物処理に人員を集中配置し、夜間配達を手配すると発表した。市民への医療用マスクの配達を加速させることが目的だ。

大量の郵便物を処理するため、12日から通常の配達業務を再開する。現在処理中の医療用マスクの郵便配達は今週末までに完了できるとみている。

香港郵政は11日、スピードポストによる医療用マスクの郵便処理を重視し、これまでに約3万件を処理、配達したと説明。その上で、今週に入って1日当たりの香港域外からの郵便物が8割増えており、うち7割はスピードポストによる郵便物だとした。過去数日間で引き受けたスピードポストによる医療用マスクの郵便物は約1万件に上るとみている。

香港郵政は春節休暇明けの1月29日から2月2日まで、郵便局の窓口業務、通常郵便物の配達業務、郵便ポストからの郵便物の取集業務を一時的に休止。12日付サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)によると、郵便局は先週から営業を開始したものの、半日営業で配達サービスは隔日となっていた。

香港郵政は12日、米国から香港へのスピードポストの輸送に遅れが出ていると発表した。香港―米国間の航空定期便の運休が相次いでいるため。

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