【シンガポール】外国人4人と6社を処分、経過観察違反で[経済](2020/02/10)

シンガポールの人材開発省(MOM)は9日夜、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために義務付けている経過観察中に勤務した外国人4人の労働ビザを無効にし、本国に送還したと発表した。このほか2人の違反者を雇用する企業とともに、労働ビザを申請する権利を2年間剥奪(はくだつ)する処分も下した。

MOMは、過去14日以内に中国への渡航歴がある外国人就労者に対し、14日間の経過観察を求めている。電話やテレビ会議などで違反がないか確認する中、今月4~8日に経過観察対象の外国人4人が勤務先で就労していることを発見した。

4人の労働ビザを無効にし、24時間以内に送還した。シンガポールへの再入国を禁止する重い処分を下した。

永住権(PR)保持者2人の経過観察違反も確認。外国人就労者4人を雇用していた企業を含む計6社に対し、外国人の労働ビザ申請を2年間認めないという処分を科した。

MOMは企業に対し、9日午前零時から実施している過去14日以内に中国への渡航歴がある外国人就労者に入国前の事前承認手続きを雇用主に義務付けるルールと合わせ、経過観察中の従業員が職場で働かないよう、あらためて要請した。

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